CDとレコードの音質の違い
CDとレコードの音質について
CDは中、低域は分解能に優れ、華やかに聞こえますが、高域はサンプリング周波数が低すぎて質が悪く、心地好い音とはいえません。
CDの再生周波数は22KHzまで可能ですが、それは質を問わなければ可能というだけで、1か0、つまり有るか無いかという低レベルの音になり、 CDの高域はレコードに比べて音質が劣ります。
音楽CDで使用されるサンプリング周波数は44.1kHzであるため、直流から22.05kHzまで標本化できます。
標本化とは1か0かが分かるだけで質は問題にしていません。音楽再生にとっては実用上は大いに問題ありです。
サンプリング周波数44.1kHzは、理論的に22KHzまで再生できますが、音質面ではこのサンプリングが高域と中・低域ではどのように影響するのでしょうか 。
よく説明に使われる図として下の左のような図が使われますが、下図の例では細かくサンプリングされているので、元の波形に戻すのは問題なく綺麗に戻るでしょう。
これであれば何ら問題ないように見えますが、ところがたったの2回といううことはタイミングによっては低いレベルをサンプルして、下図のような状態にもなるということです。
見てわかるように元の波形より小さくなります。つまり高域ではサンプリングが荒いため実質的には元の波形に戻すことはできないのです。
では、具体的に解説していこう。まずは、50Hz以下の「超低域」と呼ばれる帯域には、音程を表現する音はほぼ存在していない。しかし、演奏現場の臨場感を再現できる残響音が録音されている。ホール等で最後まで響いている音は低周波だ。低い音ほど減衰しにくいがゆえだ。なのでこのあたりをしっかりと再生できると、サウンドが豊かになる。
続いて50Hzから200Hzあたりまでは「低域」と呼ばれることが多いが、この帯域はポピュラー音楽では、ドラムスとベースのボディ音がいる帯域だ。なのでこの帯域をしっかり鳴らせると、音楽のノリが良くなる。
そしてその上の200Hzあたりから800Hzあたりまでにかけては、コード楽器やメロディ楽器そしてボーカルまで、音程を表現する「基音」が集中する帯域となる。なおこの帯域のことは「中低域」と呼ばれることが多い。
さらにその上の2kHzあたりくらいまでは「中域」と呼ばれていて、この帯域には各楽器の「倍音」が集中する。つまり音色の良し悪しや響き方に影響が出る帯域、というわけだ。しかしだからといってこのあたりを上げすぎると、クセが強くなりすぎる。ご注意を。
また、2kHzあたりから5kHzあたりまでは、「中高域」と呼ばれることが多いのだが、人間の耳はこのあたりの帯域の音にもっとも敏感に反応する。それもありこの帯域の音を上げ気味にすると音の輪郭に影響が出やすい。また1.5kHzあたりから3kHzあたりには、楽器の立ち上がりの音、つまりは「アタック音」が集中する。なのでこのあたりを強調するとキレ味が増す。しかし上げすぎると不快感が強くなる。
参考 出典 Response
各帯域の音がそれぞれどのような性質を持っているのかを総合的に説明していく。
では、具体的に解説していこう。まずは、50Hz以下の「超低域」と呼ばれる帯域には、音程を表現する音はほぼ存在していない。しかし、演奏現場の臨場感を再現できる残響音が録音されている。ホール等で最後まで響いている音は低周波だ。低い音ほど減衰しにくいがゆえだ。なのでこのあたりをしっかりと再生できると、サウンドが豊かになる。
続いて50Hzから200Hzあたりまでは「低域」と呼ばれることが多いが、この帯域はポピュラー音楽では、ドラムスとベースのボディ音がいる帯域だ。なのでこの帯域をしっかり鳴らせると、音楽のノリが良くなる。
そしてその上の200Hzあたりから800Hzあたりまでにかけては、コード楽器やメロディ楽器そしてボーカルまで、音程を表現する「基音」が集中する帯域となる。なおこの帯域のことは「中低域」と呼ばれることが多い。
さらにその上の2kHzあたりくらいまでは「中域」と呼ばれていて、この帯域には各楽器の「倍音」が集中する。つまり音色の良し悪しや響き方に影響が出る帯域、というわけだ。しかしだからといってこのあたりを上げすぎると、クセが強くなりすぎる。ご注意を。
また、2kHzあたりから5kHzあたりまでは、「中高域」と呼ばれることが多いのだが、人間の耳はこのあたりの帯域の音にもっとも敏感に反応する。それもありこの帯域の音を上げ気味にすると音の輪郭に影響が出やすい。また1.5kHzあたりから3kHzあたりには、楽器の立ち上がりの音、つまりは「アタック音」が集中する。なのでこのあたりを強調するとキレ味が増す。しかし上げすぎると不快感が強くなる。
そのさらに上の5kHzあたりから10kHzあたりの「高域」はサウンドの輝きに影響し、それより上の「超高域」は、サウンドの空気感への影響が大きくなる。
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